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日本共産党福岡市議団の政策と活動

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2018年5月16日

給食運営課長の発言に厳しく抗議し、
公正公平な教育行政を強く要望する

教育長 星子 明夫 殿

日本共産党福岡市議団
団長  中山いくみ
幹事長  倉元達朗
市議  星野美恵子
市議 ひえじま俊和
市議   熊谷敦子
市議   綿貫英彦
市議   堀内徹夫
福岡市中央区天神1-8-1(電話092-711-4734)

昨日、中学校給食におけるアレルギー未対応の問題について、福岡市教育委員会(給食運営課)と保護者との懇談が行われ、当市議団の議員も同席した。

その席上、保護者側が全市での平等な対応を求めたところ、給食運営課長は「これまで東区での対応を求める要望があったので、私たちは東区での対応を検討してきたが、西区などを含めた全市に対応を広げるとなると、全て同時に対応はできないので東区では対応はできなくなる」「マスコミにはこれ以上広めてほしくない。西区にも議員や保護者の耳に入ると対応しないといけなくなる」という旨の発言を行った。

この発言は住民を黙らせる一種の恫喝と言われても仕方のないものであり、憲法で保障された住民の請願権を侵害する許しがたいものである。同席した者として看過できず、厳しく抗議し、謝罪と撤回を求める。

また、同課長は「西区では対応できない。衛生管理上の問題、業者から対応ができないという回答があること、今の時点での対応になると第3センターができるまでの期間内の臨時雇用事業になってしまうことからだ」という趣旨の発言も行った。

憲法で「法の下の平等」が定められ、地方自治法第10条で「住民は、法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体の役務の提供をひとしく受ける権利を有し」とあるように、特定の区は対応するが、それ以外の区は対応しないなどということを公務員が公言してはばからないなど、あってはならないことである。検討もせずに「対応ができない」と言い放つ態度は異常と言わざるをえず、この問題についても厳しく抗議する。

貴職に対し、これらの問題を是正し、公正公平な教育行政を行うよう強く要望するものである。


以上



平成30年5月30日

日本共産党福岡市議団
団長 中山いくみ 様

福岡市教育委員会教育長 星子明夫

2018年5月16日付け要望書に対する回答

今般、中学校給食におけるアレルギー対応にかかる保護者との懇談の場において、保護者に誤解を与えかねない発言があったと指摘されたことは遺憾であります。

要望をお聞きし、意見交換を行う中で、保護者の誤解を招くようなことに言及したことは、適切ではなかったと考えておりますので発言を撤回させていただきます。

日頃から教育行政の実施にあたっては、公正公平なものとなるよう常に意識して運営にあたっているところでありますが、今後とも、公平公正な教育行政の実施に向け、職員には公務員として誠実かつ公正公平に職務を執行することを改めて確認してまいります。


また、教育委員会といたしましては、今後とも、食物アレルギーに対応した給食の提供についてしっかりと取り組んでまいります。


→ 2018年5月16日付け要望書


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