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日本共産党福岡市議団の政策と活動

2019年6月24日

議会改革に関する申し入れ

福岡市議会議長 阿部真之助殿

日本共産党福岡市議団
団長  中山いくみ
幹事長  倉元達朗
市議   綿貫英彦
市議   堀内徹夫
市議  松尾りつ子
市議   山口湧人

貴職のご活躍に敬意を表します。

本市議会におきましては、市民に開かれた、より透明性の高い議会運営を確立するため、前期において、議会改革に関する協議機関として議会改革調査特別委員会を設置して調査をおこない、議会改革の取り組みを進めてきたところであります。この到達を踏まえて、今期においても、市民の負託に応えていくため、さらなる議会の活性化に取り組んでいくために、以下の点について、申し入れを行います。



  • 議会改革について
    • (1)常任委員会・特別委員会のインターネット中継を実施すること、また会議録に発言者氏名を掲載すること。
    • (2)政務活動費の領収書のインターネット公開をすること。
    • (3)地方自治法第115条の2の2ならびに、福岡市議会会議規則に基づいて参考人・公聴会の活用を積極的に位置づけること。
    • (4)市民への公開性のさらなる向上を図るため、土曜日や日曜・祝日の議会開催、ナイター開催などを検討すること。また、請願審査に当たっては、請願者の参加が可能な日程を検討すること。
    • (5)委員会(議会運営委員会・常任委員会・特別委員会など)の傍聴席数を拡充すること。また、本会議場の傍聴席は、特別傍聴席を含み、完全バリアフリー化すること。
  • 海外視察・他都市調査について
    • (1)税金を使った議員の海外視察は中止すること。
    • (2)他都市調査については会派・議員ごとに旺盛に行い、委員会(議会運営委員会・常任委員会・特別委員会など)の調査については、恒例のように毎年実施する現在のあり方を改め原則中止し、真に必要なものに限定すること。また、協議会についても、視察のあり方については、関係当局と見直しを協議すること。
  • 議会基本条例の制定をめざすこと。

以上



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