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政策と活動|特集

しんぶん赤旗 2002年4月3日

ドーム場外馬券売り場計画 福岡市長が反対を表明
10万人の反対署名が力に

二日開かれた福岡市の定例市長会見で山崎広太郎市長は、三つの地方競馬組合主催による福岡ドームへの場外馬券売り場設置計画について「反対の意向を表明する」と発言、主催者側に(1)「断念」も含め再検討すること(2)その結果を公表すること—を要請する立場を明らかにしました。市民十万人の反対署名が市長の姿勢を動かしたものです。

日本共産党も馬券売り場設置反対でがんばリました。

同馬券売り場設置計画には、地元市民、PTA、学校関係者など、幅広い市民が反対し、「病院や学校等があるこの地域に作らせない」との共通の目的で「福岡ドームの馬券売り場に反対する連絡会」を結成し、反対運動を続けてきました。

同連絡会は、福岡市にたいし、子ども総合相談センターを建設中の市も被害を受ける「当事者」だとして、場外馬券場設置に反対するよう強く求めていました。

願い実現へ今後も

日本共産党の星野美恵子市議の話 十万の署名が実ったものだと思います。「馬券売り場設置は許さない」という市民の願いの実現のため、日本共産党は設置反対の立場でこれからもがんばります。

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