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政策と活動|特集

2006年1月18日

35人学級 小学校2年生まで拡大

福岡市は、新年度、小学校二年生でも三十五人学級を実施します。十八日の市議会第一委員会で、日本共産党の星野みえ子、中山いくみ両議員の質問に対して、教育委員会が明らかにしました。父母や関係者からは、喜びの声が上がっています。

市は今年度、一億二千万円の予算で、非常勤講師を四十三人増やし、小学校一年生の三十五人学級を実施。来年度は、少人数授業のための教諭の活用などによって、二年生まで拡大します。

日本共産党市議団は、昨年十月の市議会で、三十五人学級の一年生が進級するときに四十人規模に戻せば、大混乱が起きるとして拡充を要求していました。

また、ふくおか教育を考える会や新日本婦人の会から提出されていた三十人学級の早期実現などを求める請願は、継続審議となりました。

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